リアルスタイルスタッフブログ

自宅でできるピッチャーのトレーニングと言えば、ランニングや腹筋がすぐ頭に浮かぶでしょう。
それらもすごく大切ですが、今回は肩甲骨周りのトレーニングの紹介になります。

ピッチャーにとって足腰はとても重要な筋肉ですが、それと同じくらい、投げるためには肩甲骨周りの筋肉が大切になってきます。

では、早速肩甲骨周りのトレーニングを2つ紹介します。



こちらのトレーニングのポイントは腰をそらせず、頭と胸を持ち上げないこと。その状態で肩甲骨を寄せる意識をしながら両腕も持ち上げることです。

両腕を頭の高さまで持ち上げる事、両腕を真横にする事、両腕を身体に近づける事。
肩甲骨周りの筋肉は大きいので、こちらの3パターンを行うことで、満遍なく鍛える事が出来ます。

初めての方は1種目30秒、間休憩15秒から始めてみましょう。

肩甲骨は後ろ(背中側)についていますが、横(脇の下)からの筋肉にも付着していますので、そちらも鍛える必要があります。



こちらのトレーニングのポイントは肩甲骨を寄せない事
肩甲骨が外向きになっている状態が理想的です。
しかし、肩甲骨が外向きにする事が非常に難しいので、意識のポイントは肩の位置をそのままにして、胸を高く持ち上げる事です。
その状態が肩甲骨の向きが外向きになっている状態です。

よく似たトレーニングでお腹に意識することもありますが、今回は胸を持ちあげる意識をしましょう。

動画ではLv1~5までありますので、1セット30秒とまずはLv1からしっかりとフォームができるか挑戦してみましょう。そこから少しずつレベルを上げていきましょう。

器具を使ったトレーニングや大きな筋肉を鍛えるトレーニングに目を向けがちですが、ピッチャーにとって小さな筋肉をつける事はとても大切です。
器具や運動環境がない今、こういった小さな筋肉を鍛える良い機会ではないでしょうか?

器具が必要なく、時間がほとんどかからない為、シャドウピッチングやランニングの合間に行ってみるのも良いでしょう。
また、リビングなど、どこでもできるので1度試してみてください。


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