
- 「スクワットの時、体が傾いている」
- 「いつも右足からブルガリアンスクワットを始める」
上記の症状が気になり始めた方、筋力の左右差が出ている可能性が高いです。
こんな悩みや癖をお持ちの方へ
- スクワットの時に片方に体が傾く
- スプリットスクワットをした時に最初に前に出すいつも同じ
- 腰や肩こりがある
筋トレで足の左右差を少なくしていく方法
筋トレで足の左右差を少なくしていく方法は2つ。
・弱い方の足から先に行う
・しゃがむ深さの基準を明確にする
上記の2点を意識してトレーニングを行う事で、左右の足の筋力差を少なくすることや腰痛の発生を抑えることに繋がります。
弱い方の足から先に行う
弱い方の足から先に行うのは、スプリットスクワットやブルガリアンスクワットなどの片足ずつ行う筋トレの際に意識するポイントです。
片足での下半身種目では、後半に行う足に対してより強い負荷がかかりやすいです。
理由は、疲労度が強くなるからで、仮に十分な休憩をはさんで心肺機能を回復させた状態で行っても、脚に対しても疲労は残っている為、100%の状態でトレーニングをすることが難しいです。
しゃがむ深さの基準を明確にする
2つ目のポイントが、しゃがむ深さを一定にするために、明確な基準を設けることです。
基本的には、弱い方の足で片足種目を行うと、しゃがむ深さが浅くなりやすい傾向があります。
しゃがむ深さに左右差が発生すると、さらに左右差が大きくなってしまいます。
そこで、地面にマットやタオルなどを置いておき、後ろの膝が置いてあるマットにつくまでしゃがむように設定します。
明確な基準があるとどこまでしゃがめば良い分かりやすく、左右差の解消にもつながりやすいです。
筋トレで足の左右差を少なくしていく方法
筋トレで足の左右差を少なくしていくには、弱い方の足から先にトレーニングを行う、しゃがむ深さを明確にすることが左右差改善に向けてのオススメの方法です。
足の筋力差をなくしてバランスの良い身体を作り上げていきましょう!