こんにちは。
リアルスタイルフィットネスクラブトレーナーの小林正弥です。

最近肩が凝ってきたな。
腕が上げにくくなってきたな。
とお困りではありませんか？

スマホやパソコンなどをじっと見る姿勢などを長くとっていると、四十肩五十肩のリスクが高まってしまいます。
このうつむく姿勢ですが、考えてみると普段の家事や料理を作る時にも取りがちですよね。

四十肩、五十肩の症状としては肩が慢性的に痛かったり、肩を上げることが出来ないといったことがあります。

原因は肩甲骨周りの筋肉が固くなっていることがあげられます。
気を付けをしている状態から、体の横を通る軌道でバンザイを行うとき、腕の動きに合わせて肩甲骨も動きます。
しかし、肩甲骨周りの筋肉が固くなり、肩甲骨の動きのスムーズさが損なわれると肩の痛みや腕が上がらないといった症状につながります。

なので、肩甲骨周りの筋肉をしっかりとほぐしていきましょう。

まず手を肩に当てて首をすくめます。
そこから肩を落とします。この時に首は長く保ちましょう。
これの繰り返しを5回行います。（肩甲骨の動きとしては上→下）

次に同じく手を肩に当てます。
そして両腕の肘をくっつけるように背中を丸め肩甲骨を開いていきます。
そこから肘を体の後ろに持っていき胸を張り肩甲骨同士を寄せていきます。
これを5回繰り返します。（肩甲骨の動きとしては前→後）

最後に右手は首の後ろ、左手は腰に当て体を横に倒していきます。
これを左右5回行いましょう。（肩甲骨の動きとしては斜め上→斜め下）

これらを3セット行いましょう！！

肩甲骨周囲の筋肉がほぐれて肩が上がりやすくなると思いますよ。

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