外出が難しい状況だと傘は使われなくなってきますよね。
傘の気持ちを考えると可愛そう…
じゃあ家の中で使ってみよう!
傘を使って肩こり解消、その名もアンブレラレイズです。
肩こりの要因の一つに肩甲骨・胸・腕周りの筋肉が固まっていることが挙げられます。
傘を腰幅に持って上げ下げをゆっくりと大きく繰り返し、血流を良くしていきます。
血流が良くなることで、筋肉のこわばりが取れて、疲労が抜けやすくなります。
アンブレラレイズが肩こり解消におすすめなのは、肩こりの要因となる筋肉をしっかりと動かしてストレッチさせることができるからです。
そもそも肩甲骨周りが固まる要因としては、デスクワークや運転、スマートフォンの使用などが挙げられます。
前屈みで肩が前方にでた姿勢を長く続けていると、身体が前屈みの姿勢に慣れてしまいます。
慣れるとは、体が自然と前屈みの姿勢をとりやすくなることで、その悪い慣れを変えていくためには肩甲骨を動かす運動を行うことが必要なのです。
前屈みの姿勢を細かく分析すると、肩甲骨が外側に広がり、胸の筋肉が縮こまり、肘が外に広がったような形になります。
前屈み姿勢を変えていくことで、肩こりの解消に繋げていきましょう。
アンブレラレイズでは、腕を真上にあげることで、胸のストレッチと肩甲骨を寄せるための筋肉が使われる動きができます。
さらに、肘を伸ばして真っ直ぐな傘を真上にあげることで、二の腕のストレッチができ、肩甲骨•胸•腕の三箇所を同時に動かせます。
15〜20往復を目安にリズムよく動かすと良いですよ。
これで傘を使ってあげることもでき、肩こりも楽になり、一石二鳥です!
ぜひ試してみてください。
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